マンションを買おうと探し始めてから、3軒目のモデルルーム訪問のお話です。
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3軒目〜同じ市内だけど、別駅が最寄りの新築マンション
3軒目に見たのは、今住んでいるところと同じ市内にある新築マンションC。
ここも以前から分譲されていることは知っていたけど、いろいろ引っかかる部分があって、あえて選択肢には入れていなかった。
なのにどうしてモデルルームを見に行ったかというと、
別地域のBマンションを検討しているとき、
やっぱり住み慣れた街の方が、住んだあとのビジョンが浮かびやすいなと思ったからです。
隣町ではあったけど、見学したAもBも、住んだあとのことがあまり浮かばなかった。
だから原点に帰って、ひとまず市内の新築を見てみよう、となりました。
ただ、Cの場合は同じ市内でも最寄り駅は変わってしまう。
まずそこがちょっとネックでした。
駅ひとつ分立地が違えば、価格の面でもリセールの面でも違うというのも勉強済みだったからです。
使わない共用設備は妥協するかどうか
Cの建物や内装、設備はA・Bよりは充実していなかったけど、それなりに良かったです。
ディスポーザーがないのはまぁいいかと思ったけど、100戸を超えているのにエレベーターが1基なのはうーん…朝混みそうだなぁとか。
何より気になったのが、共用設備。
Cはこの共用設備が売りで、緑も多く、たぶん小さいお子さまがいる家庭にはかなり良いかな?とは思いました。
我が家は子供がもう、そういう場所では遊ばない年齢なので、使わないなぁ…と。
テレワークブースでもあれば良かったのに。
駅徒歩10分と許容範囲ではあったけど、アップダウンあり。
スーパーもそこまで近くなく。
ただ低層階で4,000万円台後半と、今の市況にしては価格は抑えめだったのではないでしょうか。
共用設備が多いほど管理費も高くなる、ということは勉強済みだったので、
いらない共用設備を妥協すべきかも考えました。
営業の方がすごく良かった
結局Cも選ばなかった我が家ですが、Cの営業さんはとてもいい方でした。
今までどのマンションを見たか話したこともあると思うのですが、
現実的な話をしてくれて、ハッとして。
Cの価格帯で買っておけば、支払い面でも気持ちの面でもゆとりが持てる。
そう言われて我に返って。
たしかに、今まで見た2軒は我が家には高かったな…と。
ちなみに、Cで選んだ部屋の価格は4,000万台後半〜5,000万台をちょっと超えるくらいでした。
Cを見終わってから、我が家の予算は高くても5,000万台前半でいこうと決めました。
本当にいろんなところも見てまわって、いろんな営業さんにも出会いましたが、
不動産屋によって…というか、人によって、営業スタイルが全然違うなぁと思います。
Aは頼りない感じ、Bはこれぞ営業!というようなゴリゴリな感じでした。
あんまりグイグイ来られるのがイヤなタイプの人間なので、Cの営業さんはとても良い方だったなと思います。
結局Cには決めなかったんですけど、ね。
次は4軒目のモデルルーム訪問です。
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