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転勤族の引っ越し・マイホーム購入ブログ

【40代のマンション購入記④】いらない共用設備があったら妥協する?

マンションを買おうと探し始めてから、3軒目のモデルルーム訪問のお話です。

 

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3軒目〜同じ市内だけど、別駅が最寄りの新築マンション

3軒目に見たのは、今住んでいるところと同じ市内にある新築マンションC。

ここも以前から分譲されていることは知っていたけど、いろいろ引っかかる部分があって、あえて選択肢には入れていなかった。

なのにどうしてモデルルームを見に行ったかというと、
別地域のBマンションを検討しているとき、
やっぱり住み慣れた街の方が、住んだあとのビジョンが浮かびやすいなと思ったからです。

隣町ではあったけど、見学したAもBも、住んだあとのことがあまり浮かばなかった。

だから原点に帰って、ひとまず市内の新築を見てみよう、となりました。

 

ただ、Cの場合は同じ市内でも最寄り駅は変わってしまう。

まずそこがちょっとネックでした。

駅ひとつ分立地が違えば、価格の面でもリセールの面でも違うというのも勉強済みだったからです。

 

使わない共用設備は妥協するかどうか

Cの建物や内装、設備はA・Bよりは充実していなかったけど、それなりに良かったです。

ディスポーザーがないのはまぁいいかと思ったけど、100戸を超えているのにエレベーターが1基なのはうーん…朝混みそうだなぁとか。

 

何より気になったのが、共用設備

Cはこの共用設備が売りで、緑も多く、たぶん小さいお子さまがいる家庭にはかなり良いかな?とは思いました。

我が家は子供がもう、そういう場所では遊ばない年齢なので、使わないなぁ…と。

テレワークブースでもあれば良かったのに。

 

駅徒歩10分と許容範囲ではあったけど、アップダウンあり

スーパーもそこまで近くなく。

ただ低層階で4,000万円台後半と、今の市況にしては価格は抑えめだったのではないでしょうか。

 

共用設備が多いほど管理費も高くなる、ということは勉強済みだったので、
いらない共用設備を妥協すべきかも考えました。

 

営業の方がすごく良かった

結局Cも選ばなかった我が家ですが、Cの営業さんはとてもいい方でした。

今までどのマンションを見たか話したこともあると思うのですが、
現実的な話をしてくれて、ハッとして。

Cの価格帯で買っておけば、支払い面でも気持ちの面でもゆとりが持てる。

そう言われて我に返って。

たしかに、今まで見た2軒は我が家には高かったな…と。

 

ちなみに、Cで選んだ部屋の価格は4,000万台後半〜5,000万台をちょっと超えるくらいでした。

Cを見終わってから、我が家の予算は高くても5,000万台前半でいこうと決めました。

 

本当にいろんなところも見てまわって、いろんな営業さんにも出会いましたが、
不動産屋によって…というか、人によって、営業スタイルが全然違うなぁと思います。

Aは頼りない感じ、Bはこれぞ営業!というようなゴリゴリな感じでした。

あんまりグイグイ来られるのがイヤなタイプの人間なので、Cの営業さんはとても良い方だったなと思います。

結局Cには決めなかったんですけど、ね。

 

次は4軒目のモデルルーム訪問です。

 

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