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転勤族の引っ越し・マイホーム購入ブログ

築古中古マンションの窓サッシと寒さ問題〜断熱性は大事

中古の築古マンションを購入し、住みはじめてから半年以上が経ちました。

マイホームで初めての冬を越すことになるわけですが、
これから中古マンションを購入する予定の方に、ここはチェックしたほうがいいよ!という重要なお話をひとつ。

それは…窓の断熱性です。

 

築古マンションは窓を見よ

リノベーションされて新築同然の内装だと、窓くらいまぁいっか〜と思ってしまう人もいるかもしれませんが、窓はかなり大事です。

これまで新築から古めの賃貸まで、異なるタイプの住宅にいろいろ住んだからこそわかることですが、
家はとにかく窓が大事です。

窓がしょぼいと、冬大変です。

リノベーションされていると全部新品かと思いきや、窓は共用部。
そのため窓だけ古いままということも少なくありません。

もし古いままであれば、個人的には内窓をつけた方が良いと思います。

 

窓が古いとまず、確実に結露します。

マイホーム購入前に住んでいた賃貸が一番結露が酷かったのですが、
気密性の悪さも重なって、寒くて暖房をガンガン焚くので余計に結露していました。

それはもう、窓がビチャビチャになるほど。

拭かないとカビが発生するし、毎日の窓拭きが超面倒。

結露防止シートとか色々対策はしてみたものの、あまり効果がなく…。

という経験から、賃貸だろうが分譲だろうが、マンションだろうが戸建てだろうが変わらないのですが、
築年数が経っている古い物件は、窓のチェックをしたほうが良いです。

窓が古いと、夏は暑いし冬は寒い!

 

サッシが交換される築古分譲マンションはレア?

我が家が築古の中古マンションを選択肢に入れていなかったのは、
こういう部分も理由のひとつでした。

どんなにリノベーションで内装は新しくなっても、
バルコニーや玄関ドア、窓サッシは共用部なので古いまま、という場合も少なくないというのは知っていたんです。

だからずっと新築一択でした。

今の住まいを決めた理由のひとつに、
ちょうどマンション全体で窓サッシの交換工事が予定されていること
もありました。

これがなかったら、もしかしたら選んでいなかったかも…。

 

それくらい、窓サッシは重要視していました。

住みはじめてからサッシの交換があったので、部屋の家具を動かしたりするのが大変ではありましたが、
やっぱり窓って大事なんだなぁと。

 

良かったのは2点。

・気密性がアップした
・外の音が半減

 

古い窓のままだったら、おそらく室内の気温がかなり違ったし、結露もすごかったと思います。

そして何より、外の音がほとんど聞こえなくなりました。

複層ガラスのT-2サッシ?(たぶん)になったので、
環境がかなり静かになりました。

 

窓はマジで大事です。

欲を言えば、樹脂サッシがベストだったなぁ…
今現在、アルミサッシの枠だけちょっと結露します…。

 

窓が更新される中古マンションもなかなか見つからないかもしれませんが、
もしも購入予定の築古物件があって窓が古いままだったら、
ちょっとお金をかけてでも、内窓をつけることをおすすめします。

賃貸を借りる場合は、築年数が古いほどに結露対策は必要かと。

ちょっと家賃が高くなっても、しっかりした窓の家に住んだ方が良いよ〜とすら思います。

窓の気密性で、快適さは断然変わります。
住んでみて実感した、築古マンションの余談でした。

 

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