年明けから春先にかけての引っ越しシーズンは、物件の動きもかなりのスピードです。
気に入った物件があったら、すぐ申し込みすることをおすすめします。
そこで、なぜすぐ申し込みした方が良いのかを、経験談をまじえてご紹介していきます。
物件は早い者勝ち!申し込みがキープと同じ意味合い
引っ越しシーズンは良い物件に出会えることも多いですが、これは本当に早い者勝ち。
アプリなどで見て「ここがいい!」と思っても、
問い合わせたときにはすでに申し込み済み…
ということも少なくありません。
人気物件だと、掲載から数時間で決まってしまうこともザラです。
そのため、気に入った物件を見つけたら、一刻も早く電話で問い合わせしましょう。
どうしてもここがいい!という物件ならば、
リスクはありますが、内見前に申し込みをしてしまうことも念頭に。
そのくらい動きが早いのが、引っ越しシーズンです。
ちなみに、気に入った物件をキープしておくには、入居申し込みが必要です。
電話一本で…というわけにはいきませんので、ご注意ください。
家賃発生のために申し込み日をずらすのはおすすめしない
筆者はこれまで20回以上引っ越しをしており、物件探しは慣れっこです。
そんな私でも、失敗がたくさん。
ここにしよう!と思った物件が、ほんの数分の差で借りられなかったということが、
何度もありました。
逆に、その差で借りられたということも。
これから物件探しをしようと思っている方には、
とにかく早く動こう!と口を酸っぱくしてでも言いたいです。
今の住居と新しい住居と、二重に家賃が発生するのはなるべく避けたい…と
ギリギリまで申し込みを延ばしたい気持ちもわかります。
でも、特に動きが早い引っ越しシーズンはあまりおすすめしません。
物件にもよりますが、基本的に契約から家賃発生までは、
長くても2週間ほどしか延ばせないと不動産屋の方も言っていました。
まれにキャンペーンなどをやっていて、家賃発生を希望日まで延ばせるということもありますが、
貸主(大家さん)も借り手のいない空白の期間を作りたくないのが本音なので、
人気の物件であればあるほど家賃発生は延ばせないと考えておくのが無難です。
自分にとってよい物件に巡り合えるかは運もありますが、引っ越しシーズンの物件探しはとにかく早く動きましょう。
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