一人暮らしや単身赴任の方は、当然ながら家族での引っ越しよりも荷物が少なくなりますよね。
その場合、引っ越し業者の単身パックを依頼するのが一般的かと思いますが、段ボールにおさまるくらいの荷物しかない場合は、
引っ越し業者を使わずに、宅配便を使って引っ越しをするという手もあります。
この記事では、
- 段ボールのみで宅配便を使って引っ越しした経験談
- 荷物の量や内容
- かかった金額
などをくわしくご紹介していきます。
宅配便での引っ越し経験談〜量とかかった金額
筆者が段ボールのみで宅配便を使った引っ越しをした理由は、単純に引っ越しの荷物が少なかったから。
荷物の量や内容、距離によっては、宅配便ではなく通常の単身パックなどを利用した方が安く済む場合もありますので、あくまでも経験談として参考になれば幸いです。
宅配便引っ越しの段ボールの量
段ボールは少しでも安く済むように、宅配便で送れる通常の形の段ボール160サイズを利用しました。
量は160サイズの段ボール5箱くらい。
段ボールはAmazonで購入しました。
引っ越し荷物の内容
段ボールの内容はおおよそ以下のとおりです。
・衣類やバッグ、靴
・食器
・本
・小型電化製品(ドライヤーや小型加湿器、小型テレビ)
・枕
・タオル類
冷蔵庫やベッド、テーブル、机などといった大型家具は備え付けの賃貸だったので、引っ越し荷物は自分で使っていたものだけ。
筆者の場合、いちばん大きな荷物は20インチのテレビ。
プチプチに包み、段ボールを巻き、さらに段ボールに入れるという方法で梱包しました。
かかった金額は15,000円ほど。
(距離や段ボールの大きさによって異なります)
宅配便なら集荷に来てもらえるし、荷物が少ない方にはおすすめの引っ越し方法です。
少ない荷物なら宅配便を使って引っ越し!
単身パックの見積もり金額や荷物の量にもよりますが、引っ越し荷物を段ボールに入れて、宅配便で新居へ送った方が安く済む場合もあります。
引っ越しの荷物に冷蔵庫や洗濯機といった大型家電があれば難しいですが、
いちばん大きな荷物が段ボールに入るような小型の電化製品の場合、宅配便を使った引っ越しは可能です。
パソコンなどの精密機械と貴重品は、万が一の場合も考えて、宅配便を使わず自分の手で持っていくことをおすすめします。
これはあくまでも、大型の荷物がない場合の方法です。
特に荷物が少なくても大きな電化製品がある場合は、引っ越しは単身パックを使いましょう。
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